2016年12月27日

年の瀬のご挨拶

本年しめくくりの展示となった名古屋駅「hase」での個展、おかげさまで無事に終了いたしました。

正直に申しますと、名古屋での初個展となった一昨年の賑わいには遠く及ばないのではとの予想もしておりましたが、あわただしい年の瀬、そして寒さ厳しい候にもかかわらず、思いがけず立寄ってくださる方が絶えることなく、あらためて地元のありがたみを思い知る機会となりましたね。

また、なじみの皆さんのみならず、このたび新たにご覧くださるとの方にも数多くお越しいただき、この2年間の自身の歩みをしみじみと感じることもできました。

足を運んでくださった多くの皆さま、こうした展示の機会を設けてくださったhaseスタッフの皆さんに心よりお礼申し上げます。

どうもありがとうございました。


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そしてお礼かたがたのお知らせで恐縮ですが、年末年始の休業についてもこの場を借りてご案内させていただきますね。

  2016年12月29日(木) より 2017年1月4日(水) まで

通常業務をお休みさせていただきます。

お電話や制作室へのご来訪につきましては申し訳ありませんが対応できません。

また、この期間中にいただいた電子メールやFAXでのお問合せなどにつきましては
2017年1月5日以降、順次対応させていただくことになります。

以上、よろしくお願いいたします。


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皆さまにおかれましては、どうか清々しき新年をお迎えになりますように。



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posted by nakoji at 19:31| 日々のあれこれ

2016年12月07日

個展 at hase

2016年も師走に突入してはや一週間、いよいよ歳の瀬を迎えて皆さま気ぜわしくお過ごしのことと思います。そんなご多忙きわまる折、のほほんとしたお知らせで恐縮ではありますが、わたくしの一年を締めくくる展覧会が間近に迫っておりますので、ぜひご案内させてください。


来週末17日より名古屋駅のギャラリー『hase』にて個展を開催いたします。



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  2016年12月17日(土) 〜 25日(日)
  12:00 〜 18:00 (19日休廊)

  作者在廊 17(土)、18(日)、23(金祝)、24(土)、25(日)
 
  hase
  名古屋市中村区名駅5-10-7 花車ビル中館1F
  tel 052-414-5465


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地元名古屋での個展は、同じく「hase」での展覧会以来2年ぶりとなります。前回よりの歳月、お互いに幾つかの曲折を経ながらも、ふたたびあの端正な空間を共有させてもらう地点までたどり着けたことをとても嬉しく思っております。

本展では、日常の用に即した定番の品々のほか、近ごろになってようやく意欲的に取り組めるようになってきた大ぶりのうつわ類、そして先日のグループ展でもご覧いただいた小家具など、個展ならではの作品もご用意したいと考えております。

多くの皆さまにご覧いただければと思いますので、年越準備のお買い物のついでにでも、ぜひお立ち寄りくださいませ。

会期中の土曜、日曜、祝日には会場にてお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお声かけくださいね。


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なお偶然にもボクの展覧会期と重なる日程で、お付合いのある磁器作家おふた方の個展がおなじ名古屋市内で開催されます。ぜひコチラもあわせて(いや、お二人の展覧会のついでにボクの方も、と言うべきですね)年末ナゴヤのうつわ展めぐりを楽しんでみてはいかがでしょう?


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  服部竜也展
  2016年12月10日(土) 〜 18日(日)
  Analogue Life
  名古屋市瑞穂区松月町4-9-2-2F



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  加藤かずみ展
  2016年12月17日(土) 〜 25日(日)
  sahan
  名古屋市千種区猫洞通3-21 KRAビル1F



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posted by nakoji at 20:57| お知らせ

2016年11月20日

又候

「またぞろ」。

八っつぁん、熊さん、ご隠居さん、といった情景に似つかわしいような、なんとも不思議で可笑しみのある語感をもった言葉ですね。そしてこれまで全く意識のそとにあった、それにあてる漢字としての「又候」。これ又あらためて眺めてみると、語のもつ風情を表わす小粋な姿かたちのようにも思えてきたりして。

そんな表題を冠した展覧会にこの週末より参加させていただきます。

会場となる『座辺身辺』は、本展の出品者のひとりでもある陶芸家の片瀬和弘さんのアトリエに併設されたギャラリースペースとなります。かねてから折々にお話しさせていただく機会があり、作品、お人柄ともに他にない魅力を感じさせる方との印象を抱いていましたが、この表題ひとつをとってみても、その洒脱さには参ってしまいますね。

ま、ようは参加者としても観覧者としても、とても楽しみな展覧会な訳なんです。



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  『又候 座るもの 飾るもの』

    2016年11月26日(土)〜 12月5日(月)
    11:00 〜 19:00 (会期中無休)

    腰掛・棚
     浅井征治 木 、小西光裕 金属
     名古路英介 木漆 、宮崎栄一 金属
    
    棚へのアプローチ
     大中和典 陶 、安永正臣 焼物 、片瀬和宏 陶

   座辺身辺
    愛知県豊田市高橋町2-16-4
    tel 0565-88-5615


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本展では、木と金属を素材とするつくり手が腰掛・棚を制作し、やきものの作家が手掛けた品をそれらの棚にしつらえるかたちでご覧いただけるとのこと。

個人的にも、うつわなどの小品に向き合うことで修められた技術や考えを、かつて仕事の中心としていた家具制作にあらためて反映させることができたら、といったことを昨今おぼろげながら考えはじめていたこともあり、折良い機会と意気込んで取り組ませていただきました。

ある種、試作的な段階の品も含まれるかと思いますが、小椅子や小棚など5、6点ほどの出品を予定しております。新たな仕事の展開の端緒となる(かもしれない)展覧会、作者のこれからを見わたす視座よりご覧いただけたら嬉しく思います。



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posted by nakoji at 23:36| お知らせ

2016年09月22日

懐石の器 展

アレやコレやとせわしなく、そして厳しい暑気の8月を何とかやり過ごし、今年はすんなり初秋を迎えられそうかな〜と一息ついていたところへ相次ぐ台風の猛威。

昨今、同じ言葉をくり返してばかりいる気もしますが、荒ぶる自然の前で人はただ慎むことしか許されないんだよなと改めて思い知るほかありませんね。被災された皆さまが一日も早く穏やかな日常に戻られますよう、心よりお祈りしております。


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そして文化の季節の到来にあわせて、例年通り出展の機会をチラホラといただいておりますので、ご案内させてください。

まずは普段からお付き合いさせていただいてるヤキモノ作家の皆さんとの企画展が来週水曜の28日より東京日本橋の丸善にて開催されます。


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  『懐石・向付からはじまる器 展』

    2016年9月28日(水)〜 10月4日(火)
    9:30 〜 20:30 (最終日17:00まで 会期中無休)

    江口智巳 陶 、新道工房 磁
    名古路英介 木漆 、額賀円也 陶
    貫井美保子 陶漆 、松永真哉 陶

   丸善日本橋店 3階 ギャラリー特設会場


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ご一緒させていただく方々は、愛知が誇る陶磁器産地の瀬戸にゆかりある作り手が中心となって定期的に集い学ぶという活動をされています。ボクもご縁あって時に勉強会に交ぜてもらうこともあるのですが、生活の糧を得るなりわいとして、また創作的な仕事を手がける作家として、あるいは長い産業史の流れの中での一地点として、器を作るということについて真正面から考える貴重な機会となっています。

この時代に個人として器を制作することに確たる目的意識(危機意識と言い換えることもできるかもしれませんね)を持った作り手自らが提案する展覧会、見応えのある内容になるかと思いますので、ぜひご高覧くださいませ。


今回は懐石のうつわ、特に向付を軸にすえた形の展示になりますので、ボクからは陶磁の作品を引き立てる役回りの品を中心に出展することになるかと思いますが、茶席を彩る木漆ならではの諸道具もご用意したいと考えておりますので、そちらもご注目いただければ幸いです。

なお会期の後半にはボクも会場にてお待ちしておりますので、見かけることがありましたらどうぞお気軽にお声掛けくださいね〜。


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posted by nakoji at 22:33| お知らせ

2016年07月18日

夕涼みの食卓

7月も早半ばを過ぎ、いよいよ子供たちが待ち望んだ夏休みが目前にせまる季節となりましたね。例年、盛夏の頃は出展は控えめにして、ご注文の品や秋冬の展示に備えての制作に集中的に取り組むことが多いのですが、休暇を満喫する息子に振り回される期間とちょうどバッティングする季節でもあるわけで…。

お盆を過ぎる頃になって、予定通りに進まない仕事を前に「こんなはずでは…」と小学生さながらに焦ることもしばしばというここ数年ですね。(ご迷惑おかけしている皆さまには面目次第もございません)

そんな慌ただしくも楽しい季節を味わえるのもあと数年かなぁと自身に言い聞かせつつ、このタフで長いひと月半を笑顔で乗り切っていければと思っています。



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さて、ついこぼれ出す夏休みを前にした保護者お決まりのボヤキは程ほどにして、夏休みと同時に幕を開ける展示のご案内をさせてもらわなければでした。

20日より、東京新宿の伊勢丹にて催される夏の食卓をテーマとした企画展に参加させていただきます。


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  『友達と楽しむ夕涼みの食卓』

    2016年7月20日(水)〜 8月1日(月)
    10:30 〜 20:00 (会期中無休)

    陶磁・木漆・硝子・金属・染織の作家10余名

   伊勢丹新宿店 本館5階 キッチン・ダイニングデコール
   

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ボクからは定番のオイル仕上げの皿やボウル、漆仕上げのカップなどをお届けしております。いずれも少量ずつとなりますが、夏の食卓にふさわしく涼しげな印象の気やすくお使いいただける器を並べておりますので、都心へのご用のついでにでもお立寄りいただければ嬉しいです。


また常設でお取扱いいただいている各店にも、初夏頃より制作した品を随時お届けしておりますので、ぜひお近くのお店(↓)を覗いてみてくださいませ〜。

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posted by nakoji at 11:52| お知らせ