2012年02月14日

錫彩注器

先日お知らせしました通り 『テーブルウェア・フェスティバル』 に出品しました制作物が選考に通るのみならず、うちひとつはありがたいことに入賞という評価までいただくことができましたので、せっかくですからコチラでも紹介させていただきますね。

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錫蒔きの注器(片口、片口鉢)です。

片口などは一般的に「酒器」という部類に含まれるうつわかと思いますが、実は制作者がすじがね入りの下戸であるもので、「お酒を楽しむ」ための器としての使い勝手にはあまり自信を持ってなかったりするんですが・・・(もちろん単に液体を注ぐという機能性についてだけいえば必要十分なものになっているはずです)。

ただ、酒器としてではなくお料理を盛り付ける鉢としても、注器というものは食卓にリズムを加えるという点でとても魅力的なうつわだと思いますよ。実際に我が家には(晩酌などという大人びた行為を生涯でただの一度もしたことがないくせに)日常的に食卓に上がる片口がいくつもあります。

ご自宅でお酒を飲まれる習慣がない方にも、ちょっぴり遊び気分で片口などといった種類のうつわを日々の生活の中に取り入れてもらえたら嬉しいですね。

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さて、もうひとつの出品作である「丸重」もあわせて掲載したいところですが、本館サイトのうつわの作例をいくつかまとめて更新したいと考えているところでもありますので、そちらの作業が完了してから改めてご紹介しようと思います。どうぞ今しばらくお待ちください。

posted by nakoji at 09:28| 作例