2011年08月29日

あをによし

少し前、いくつかの用事をすませるために奈良と京都に出向く機会がありまして、せっかくだからと奈良公園まで脚を伸ばしてボウズをシカと対面させてみることにしたのですが…。

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完全に戦意喪失のご様子(手にはしっかり心の友=いつものミニカー)

シカさんの方はというと、

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せんべいを持っていない観光客には、まったくもって愛想なし

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それにしても奈良の都はいつ訪れても良い印象を与えてくれる素敵な場所ですね。ボクにとって特に思い入れの深い地のひとつとなっているように思います。

今も変わらず日本的な美意識の本流であり続ける、例えば平安以降の王朝文化のみやびであるとか、茶の湯(+禅宗)の枯淡などに代表されるような「構成・洗練しつくされた和様」がかたち作られる以前の「すこやかな文物の美しさ(少なくともボクにはそんな言葉がふさわしいように思われるのですが)」にふれる機会がこの地には多いからでしょうか。

それは美術品や古建築だけに限ったことではなく、陵墓を望む穏やかな風景や、その由来がしのばれる古式ゆかしい土地の名前、たまたま訪れたゆかりの地で思い出すことになった万葉の歌、お隣の京阪に比べてちょっぴり控えめな大和人の気質などといったものからも感じられたりするようです。

ボウズがシカに会うことを楽しく思えるようになる頃を見計らって、またゆっくりと古都めぐりを味わいたいものですね。

posted by nakoji at 22:44| いっちゃんねる

2011年07月23日

しんかんせん

2歳男児のマストアイテムといえば「はたらくくるま」と「しんかんせん」が必ず上位に入るという意見に異論があるパパ&ママはいないでしょう。

ということで、先日ボウズを連れて実物の新幹線を見に行ってきたお話です。

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最初は間近にみる鉄道車両の大きさと速度、音量に驚いた様子で、パトカーのミニカーを握りしめたまましばらく固まっていましたが、何本か見送るうちに次第に慣れてきたようでホームを行き来する新幹線を30分ほども楽しそうに眺めていましたよ。

車内に入りたそうな顔をしていましたが、実際に乗車するのはもうしばらくお楽しみとしてとっておくことにしましょう。


こども達にとって心躍る季節に入ったことですし、ボウズを遊びに連れて出る機会ももう少しつくりたいとは思っているのですが、なにぶんモノつくりなんぞで細々と生計を立てている身ですので、遊びに行くといっても今回のようにお金のかからない近場のスポットばかりでちょっと肩身の狭い父ちゃんです。

名古屋近郊で、手頃な費用で幼児が楽しめる場所をご存知の方がいらっしゃったら教えていただけるとありがたいですね。


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   【しんかんせんを見送るボウズ】 ※ 画像クリックで再生

posted by nakoji at 11:45| いっちゃんねる

2011年06月16日

無垢な掌

たいへん長らくお待たせいたしております。

しばらくのあいだお休みしていたのですが、ウチのボウズの愛らしい近況画像を首を長くしてお待ちくださる方が数多くいらっしゃることを信じて、かたくなに続けていこうと心に決めているいつもの親バカ記事です。

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例年に比べてやや過ごしやすいような気がする今年の初夏ですが、それでも少しずつ夏らしい日和が増えてきましたね。

夏の休日の昼下がりは、おとなもこどもも午睡がいちばんです。


この差し出された無垢な掌、夢うつつの中でボンヤリ眺めていると
「キミはこの手につかむにふさわしいものをつくれているのかい?」と、あるいは
「キミ達はこの手にわたすに恥じない世界を残してくれるのかい?」と問いかけているようにも思えてきます。

なんと言いましょうか、パラダイムシフトまっ只中といったご時世ですから、世に疎い父ちゃんながらもいろいろと考えてしまうんでしょうな〜。

ま、きっと本人はしあわせな夢の中でアイスキャンデーかよく冷えたジュースにでもそっと手を伸ばそうとたくらんでいるに違いないのでしょうけどね。

posted by nakoji at 13:12| いっちゃんねる

2011年02月27日

生かされる

毎度失礼いたします。ほぼ月例の親バカ記事です。

昨日2月26日はボウズの誕生日、めでたく満2歳を迎えることができました。

これもひとえに当制作室をご贔屓にしてくださる皆様のご愛顧の賜物と存じます。
この愛くるしい姿に免じて今後ともお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。

イツキ


それにしても、よくもまあ大事なくここまで大きくなってくれたものです。

最近は人を困らせることが楽しくて仕方がないようで、ずいぶんなイタズラを飽きることなく繰り返すのでほとほと閉口していますが、そんな困り者でもいとおしい息子であることにはもちろん変わりありません。

実はボウズができてからしばしば気付かされ、自分でもとても驚いていることがあるのですが、以前はあまり素直に受け入れることができなかった「周りの人によって自分が生かされている」という考え方を、なにげなく彼の寝顔を見ている時などにごく自然なものとして実感できていることがあるんです。

自分が支えるべきわが子によって自分もまた支えられているという感覚は、子供を持つ方の多くが経験されていることでしょうし、その受けとめ方や表現も様々だとは思います。

ただ、自身だけを頼みとするといったような困った性分がある(※ 周囲の皆さん 評)ボクにとっては、長い間不信の目で見ていた「生かされる」という言葉がスッキリと腑に落ちる機会にようやくめぐり合えた、そんなふうに感じられています。

そういったわけで昨日の誕生日は、ボウズにはもちろん、彼を授けてくれた奥さん、きっと今のボクと同じ気持ちでボクを育ててくれたであろう父上、母上に感謝の1日となりました。(そこまで言うとさすがにちょっと白々しいですかね)

posted by nakoji at 23:24| いっちゃんねる

2011年02月02日

撮影

イツキ

いきなり親バカモード全開ですみません。

ウェブサイトに掲載する画像を撮影するために分不相応のフルサイズデジタル一眼を借りることができたのですが、スタジオ撮影に行き詰まって気晴らしにウチのボウズをとってみたの図です。

それにしてもスゴイものですね〜、最近のハイスペックデジカメは。ボクのようなズブズブの素人でもマニュアルをちゃんと読んで、任せるべきところは全てカメラにお任せすれば「それっぽい」画像がどうにかこうにか撮れてしまうんです。

もちろんただ「それっぽい」だけで、本職の方やマジメに勉強されている方のものと見比べれば雲泥の差があるのは当然のことなんですけどね。

今回の撮影を通して感じたことを忘れないうちにまとめておくと、

1.モノ撮りではコンデジで良い結果を出すのは大変、一眼の方が圧倒的にラク
2.フルサイズ一眼の画質はスゴイ!でも素人にそれを活かせる画像は撮れない
3.結局モノ撮りは照明がキモ!カメラの性能に比例してその許容範囲が広がる
4.画像編集ツールの力もスゴイ!でも悪い素材を編集だけで救うことは無理
5.撮影って楽しい!

これを機に一眼入門機でも買っちゃおうかしら、などという物欲がムクムクと湧いてきちゃいました・・・。

posted by nakoji at 08:50| いっちゃんねる