2012年05月30日

アツかった両日

松本より無事戻ってまいりました。

心配していた天候も2日目終了時に少雨がパラついた程度にとどまり、相変わらず天気に恵まれた野外展参加が続いております。とはいえ日差しが恨めしいほどの暑気でしたから好天とも言い切れないかもしれませんね。

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気温もそうでしたが、さすがに国内最大規模の野外クラフトイベント「まつもと」、来場者の人波もそれを受けて立つ作り手の意気込みも相当にアツかったです。初出展のボクなどはその迫力に圧倒されるほどでした(見物客としては何度も足を運んでいたのですが)。

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そんな数多くの出展者がいらっしゃる中、ボクのブースにお立ち寄り下さった皆さま、本当にありがとうございます。多くのご感想をお聞かせいただき、また実際にお求め下さったことは今後の制作の大きな原動力となることと思います。

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それから以前お世話になった方や懐かしい同輩との再会といった嬉しいハプニングもあり、総じていえば単純に「とても楽しい」2日間を過ごすことができました。これも運営関係者の皆さんのご苦労や他の出展者の方々の熱意があってのことと感謝しております。

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そうそう、事前に公言していた注意3カ条の筆頭「体調維持」は結局果たすことができず、フェア1週間程前からカゼ気味になってしまいました。お聞き苦しい声での対応となりましたこと、この場を借りてお詫びいたします。我ながら自身の未熟さに恥じ入るばかりですね〜。

またボウズや家族にも準備のあわただしさの中で様々な負担を強いてしまったことも今回の反省点のひとつですね。自身の充電も兼ねてしばらくは彼と一緒にいる時間をいつも以上にとるようにしたいと考えています。

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posted by nakoji at 21:43| 日々のあれこれ

2012年05月09日

雨の庭も

千葉県市川市「gallery らふと」での『風の予感 vol.1』展、無事終了しました。

足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。

お伺いした初日はあいにくの雨天(時に豪雨)でしたが、そのような中をお出かけくださるお客さまも少なくないように思われ、感謝の気持ちとともに、秋の「工房からの風」に対する期待の大きさも感じられて身が引き締まる思いもしました。

ギャラリースタッフの皆さんやほかの出展者の方々とお話しする時間にも恵まれ、秋に向けて大きな刺激を受けることもできたので、ボクにとってもギャラリーを囲む素敵な庭の新緑にとっても慈雨といえるものだったのかな〜とも思っています。

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なお6月には引き続き『風の予感 vol.2』が開催されます。
こんどは染織や皮革といったジャンルの方も出展されるようですし『vol.1』とは違った楽しみがあるのではと思いますよ。

詳細は「gallery らふと」のサイトにてご確認ください。


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風の予感 vol.2
 2012「工房からの風」出展者の中から

6/2(土) ・ 3(日) ・ 9(土) ・ 10(日)

atelier七緒(磁器) 
今野恵(フェルト) 
瀬戸清香(金属)
竹沢むつみ(革) 
松塚裕子(陶器) 
横山正美(柿渋染)

posted by nakoji at 07:01| 日々のあれこれ

2012年04月11日

静岡より帰着

昨週末開催された『ARTS & CRAFT 静岡手創り市』無事に終了いたしました。
まずはご来場いただいた皆さま、運営スタッフや他の出展者の方々に感謝です。

4月らしからぬ寒気の中ではありましたが、幸運にも前回同様に好天に恵まれ、とても気持ちの良い環境のなかで過ごすことができました。楽しみにしていたサクラもちょうど見ごろを迎えていましたしね。

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今回は出展者の中に、以前よりお世話になっている方、初めてお会いするのだけれど経歴の上で近しい間柄にあるといえそうな方、あるいは今後のイベントでご一緒させていただく予定の方、などなどが大勢いらっしゃり、そんな皆さんとのお話しもとても楽しく意義深いものとなりました。これもまた多くのつくり手が一同に会するこの種のイベントならではの楽しみの一つと言えるかもしれませんね。

今後も同様の野外イベントに出展させていただく予定がいくつかありますので、会期が近づきましたら改めてご案内させていただきますね。

posted by nakoji at 22:24| 日々のあれこれ

2012年03月11日

なにをか思う

いまさらこのようなことをつづるなど、無用な私的感傷にすぎないということは承知しているのですが、やはり今この国に暮らすものとして3/11という日付が背負うものの重さについて思わずにはいられませんね。

この一年、自分が成すべきこと、成すことができたはずのことの中で、どれほど多くのことを成さぬままに捨て置いてきたのか、それを省みるにつけ叫び出したいような気持ちになってしまいます。

次代を生きるひとたちが今後その心に希望を育みながら進んでいけるのか、未熟な身ながらとりわけそんなことに対する責務を感じざるをえない日です。


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posted by nakoji at 21:51| 日々のあれこれ

2012年01月17日

木工にヤマをハレ

当の受験者の皆さんにとっては腹立たしいことかもしれませんが、正月の風物詩のひとつにもなってしまっている「大学入試センター試験」、今年もつい先日実施されたようですね。

試験運営面での不手際とともに毎年きまって新聞紙上に掲載される試験問題と解答、ボクなどはついつい興味本位で眺めてしまうのですが、実は今年度の英語の設問にひとつ面白いものがありまして、木工に関心をお持ちの多くの方が目を止めたのではないでしょうか。

以下にその問題を載せてみましたので、お時間のある方は学生気分にひたりながら頭を捻ってみるのも一興かと思いますよ。

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ご覧いただいた通り木材の乾燥についての論説文なのですが、もし受験者が木工作について相応の知識を持つ方だったとしたら、本文を読まなくても正答を導き出せてしまうかもしれませんね。

こんな思わぬ特典があるなら、今後は入試対策としても若い頃から木工などの手工業に興味を持たれることを積極的にオススメしても良いのではないかな〜なんてことも企んでしまいますが、難関突破を目指す学生さん、ならびにその親御さん、いかがですか?

ご不幸にも万がいち大学受験に失敗するようなことになろうとも(失礼)、きっとその後の人生の貴重な指針となってくれる(かもしれない)ように思いますよ。

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それにしても、図表2で示される通りとても乾燥した気候であるはずの北米においてさえ幅230mmの板が5mmも伸縮するようなことが実際にあるなら、彼の地で木工に携わる方々の気苦労もやはり大変なものなんでしょうね。

ちなみに上の問題の正解、(問35)が『3』、(問36)が『4』、(問37)が『2』とのことです。

posted by nakoji at 18:43| 日々のあれこれ